もえしょくMAP > 静岡県 自由型 > みかん > 作品番号:1970
みかん科カンキツ属。通常は「みかん」と言えば「うんしゅうみかん」を指す。 あまり知られていないが静岡県内からはみかんの中でも優良品種を多く輩出している。 大玉で糖度が高いことで愛される「青島温州」は昭和16年に尾張温州の枝変わりとして静岡市の青島平十氏により発見された。また小ぶりだがそのあまりの美味さに毎年完売するのが「寿太郎温州」 昭和50年の春、沼津市西浦久連で育つ青島みかんの中から山田寿太郎氏が発見した。 その他、三ケ日、遠州、変わった所では江戸時代に徳川家康公が駿府城に隠居した際、紀州の殿様から謙譲された紀州みかんの木が今も駿府城(駿府公園)内に「家康公お手植えのみかんの木」として残っている。 歴史に触れる面でも是非一度、駿府公園にも訪れて頂きたい。
■みかん擬人化エントリー作品
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語尾に「りん」をつけるのが癖です