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終了 2015.10.09 → 2015.11.23 エントリー番号:16679

麺ロード 擬人化、高校3年生の男女2名です。

 

(男の子) 名前:神戸 涼(仮)(女の子) 名前:三ノ宮 美湖(仮)

神戸涼は高校3年生の男の子。涼の父親は、伝説のラーメン職人でした。

しかし、涼が5歳のとき、病気で亡くなってしまいました。

母親は幼い涼を育てるため、一生懸命働きました。

涼が14歳になったころ、お弁当屋で働いていた母は、

近所の大学病院に働く医者に見初められて、再婚することになりました。

新しい父はとてもいい人で、母を守ってくれました。

高校生になり、新しい父の家族が、なんとなく涼に医者になってほしいという

空気を出していたので、苦労している母を助けてくれたという恩もあるため、

涼は将来医者を目指すことを承知しました。

ただ本当は、本当は・・・・

そう、実の父のラーメンに対する熱き思いが涼の体の中でふつふつと消えることなく

たぎっていたのでした。涼は伝説のラーメン職人である実の父から、

天才的な料理のカンとセンスと、絶対的な舌を受け継いでいたのでした。

 

高校3年生になって、高校生最後の年を迎え、涼は決心しました。

悔いの残らないように、ラーメンに思いっきり全力でかかわる!

もちろん、医者になる勉強もおろそかにはしない。

 

「高校生」となめられないように、仮面をつけ、タキシードを着て、

街に出るようになりました。

 

最初は笑われたり、怪しまれたり、変な奴といわれましたが、

涼の的確な舌は、すべての職人をうならせました。

今では「ラーメン紳士」と呼ばれ、一目置かれる存在になりました。

 

今日も「塾に行く」といって涼は麺ロードに行きます。

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