この男性に、あえてドレスを着せることで女性でも男性でも成りたい自分に
なることができるという「化粧品」からのイメージを持たせたかったからです。
胸元の赤いバラは、口紅をモチーフにしドレスの模様はシャドウをイメージしました。
このキャラクターは、女性のような服装がしたいと夢を持っていました。
ですが、見た目は男性だという悲劇。でも、化粧品を使うことで自分がなりたかった姿になれます。
私は、そんな「化粧品」の効果や長所。
また、「化粧品」を使うことで隠される本質についてを見せたくてこの作品を手がけました。
この作品を見て、少しでも自分の見た目に悩む人達が勇気づけられればとても嬉しいです。