実は30年前から奥座敷に隠れていた、12歳の座敷童。
日課は旅館内の秋保温泉を巡ること。
この子が入った湯は、目に見えない花びらが舞う『華の湯』となり、
入ったお客様の心が癒やされる効果があります。
名取川を眺めて一日を過ごすことが多く、
月下美人の湯や水芭蕉の湯等にも遊びに行きますが、
子供と遊べる、客室の露天風呂に忍び込むことが一番好きです。
また、温泉でできたプールで家族が楽しんでいるところを見ることも好きで、
プール開きを待ちきれず、最近は流れるプールのおもちゃを持ち歩いています。
帯の柄は、温泉の種類と同じ数だけあり、
今回は客室柄の落ち着いたものとなっています。
浴衣の柄は、公式サイトからお借りし、
お店のロゴは、瞳や髪にも忍ばせています。