バンコク日本博の擬人化です。
バンコク日本博の目的でもある日本とタイを『つなぐ』ということに
こだわってキャラクターを考えました。
ポイント1:日本とタイの模様をミックスさせた着物
日本という記号を表すためのコスチュームとして着物を羽織っていますが、
タイの人にも親しみを持ってもらうために、和柄とタイを想起させる
象や花の模様を混合させたデザインになっています。
ポイント2:風呂敷包み
日本の商品をタイに紹介することが趣味ということなので、
日本っぽく色とりどりの風呂敷包みにして持ってくるという設定です。
ポイント3:「つなぐ」を具現化したアクセサリー
着物の上から身に着けている花のアクセサリーは、
日本の国旗のカラーの赤と白の2本の紐と、
タイの国旗のカラーの赤白青の3本の紐でできています。
これら5色の紐で作られているアクセサリーは日本とタイが
つながることで新しい可能性が花開くようにという願いを込めています。
風呂敷包みを持ってないほうの左手は、タイの人たちと
手をつなぐために差し出しているという設定です。