【総合コンセプト】
ロボクリーパーは、国内外で使用されているグローバルな製品です。
そんな中で『このキャラクターは一体何のキャラクターなのか』
言語を抜きにしても伝わる事をコンセプトに、
ロボクリーパーの見た目と製品の良さを同時にPRできるような
グローバルで唯一無二のキャラクターになるよう制作致しました。
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【ロボクリーパーのデザインと清掃を連想させるビジュアル】
清掃をするロボット「ロボクリーパー」のキャラクターである事が
言語を抜きにしても伝わるようなデザインに致しました。
また、製品の洗練されたスッキリとした印象を崩さないように、
キャラクターデザインも清潔感がありスッキリとしたものを目指しました。
・製品のフォルムとデザインをできる限り崩さず衣服に取り入れました。
国内販売メーカーの中で唯一の円形の形状である事から、
出来るだけ丸みのある衣服にし、
製品のデザインやパーツ配置を活かす事で、ロボクリーパーを
連想させやすくしています。
他にも、頭部には危険警告ライト、長靴には搭載されている車輪、
たすき掛けに用いたパイプなど、各所にロボクリーパーのパーツを活かしました。
・清掃をするキャラクターである事が伝わるデザインを心掛けました。
手に持つモップはもちろん、手袋や長靴など清掃を連想させる
モチーフを取り入れる事で、このキャラクターが『どんな製品のキャラクターか』を、
見ただけで伝わるように致しました。
モップと左右の手袋を製品に搭載されている3つのブラシに見立て、
製品同様の働きモノである事を表現しました。
(パッドのカラーバリエーション同様色替えも可能です)
また髪型も、製品の丸いフォルムを活かしつつ清掃がしやすく
アクティブな印象になるよう、ポニーテールに致しました。
【配色にもこだわりを】
・メインカラーである赤は製品をモチーフにした箇所にふんだんに使用しました。
サブカラーには青を入れ、清潔感と知性を感じさせる配色に致しました。
アクセントカラーである黄色はロゴのカラーで、
しっかりと目を引かせる事ができます。
赤一色にしない事で、製品と並んだ時にも埋もれる事なく、
また製品をより一層引き立てる役割も持っています。
・また、ロゴを胸元に持ってくる事で、より一層キャラクターとロゴに
目を引きやすくし、バストアップなどで使用しても企業名が隠れる事がありません。
WEBや印刷物などスペースに関わらず企業名をしっかりPRしていきます。
【日本らしさで製品をアピール】
「真面目」「働き者」といえば『日本人』と連想する人も多いかと思います。
また、繊細で精密な技術を持つ日本の製品であるロボクリーパーを
印象付けるべく、和の要素を取り入れました。
・和服を着ている方が掃除等の際にする「たすき掛け」を、
製品背部に付いているパイプで表現しました。
「清掃」と「働き者」の2点をアピールすると共に、
デザインのアクセントにもなっています。
・襟元に和服の合わせを、腰には帯と帯飾りのようなデザインを取り入れました。
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彼女がいるだけでロボクリーパーの印象や良さが伝わる、
そんなグローバルで唯一無二のキャラクターになるようデザイン致しました。
どうぞよろしくお願い致します。